本研究会はベルト電極式
骨格筋電気刺激法(B-SES)が
生体に及ぼす影響を研究しています。
B-SES:Belt electrode-Skeletal muscle Electrical Stimulation:ビーセス
B-SESとは?
ベルト電極式骨格筋電気刺激法(Belt electrode - Skeletal muscle Electrical Stimulation : B-SES ビーセス)は、従来の電気刺激法とは異なり、電極を腰や脚に巻き付けるベルト電極を使用することにより(図参照)、大腿四頭筋・ハムストリング・前脛骨筋・下腿三頭筋など筋収縮に参加する筋量の増加を可能とした新しい治療法です。
研究会について
日本骨格筋電気刺激研究会は、平成25年11月7日、ベルト電極式骨格筋電気刺激法(以下、B-SESという)が生体に及ぼす影響を明らかにすることを目的として設立されました。
従来の電気刺激法とは異なるこのB-SESは筋萎縮の改善や糖代謝の促進などについて研究が進められております。